鉄道用FRP製高欄(防音壁)

鉄道用FRP製高欄(防音壁)のイメージ

鉄道高架用高欄(防音壁)としてJR各社、民間鉄道各社に多数採用されております。
コンクリートの経年劣化による剥落やひび割れ、地震対策等の課題解決を図ります。

このような課題を解決します

特徴
  1. 1. 超軽量性

    GFRPと発砲コア材の構成による超軽量性を有します。
    施工工事の工期短縮及び、工費削減に貢献いたします。又、構造体への負荷を軽減出来ます。
    重量:約60kg(高さ1500㎜ 幅1000㎜品の参考重量)※コンクリート品の1/10以下の重量

  2. 2.耐久性、耐食性

    耐久性に優れ、腐食に対しても強い。
    ひび割れを起こしたり、剥落する事が無く、メインテナンスの軽減に寄与します。
    又、表面にコーティング(耐候用ゲルコート)を施し劣化防止。

  3. 3.強度

    「鉄道構造物等設計標準・同解説」に基づき、FEM構造解析による最適化設計

  4. 4.防音効果

    PC、RCコンクリート製高欄と同等の防音性を有します。
    防音性は透過損失量を質量則により設計。

  5. 5.優れた意匠性

    平滑で統一感があり景観を損ないません。
    又、様々な色やデザイン(ライン等)に対応出来ます。

  6. 6.自己消化性

    不燃繊維と難燃樹脂の組合せで自己消化性を有します。

  7. 7.品質の安定

    工場生産による品質管理及び安定した性能を有します。

  8. 8.代表サイズ

    高さ:1500㎜、1700㎜、2000㎜
    幅:800㎜、1000㎜
    ※上記のサイズ以外も対応致しますので、ご相談下さい。

製品外観写真

製品外観写真

製品イメージ図

製品イメージ図

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